インディーズブランドの作り方④(ロックミシンの選び方)

ブランドの作り方

今日はロックミシンの説明です。

このミシンは元々、ほつれないために端の処理をするためのミシンで、色々と種類があります。(1本針とか2本針や3本糸、4本糸など)

オススメするのは、「2本針4本糸」
(各ミシンの細かい違いはググって下さいm(_ _)m)

理由は「伸びる素材(ニット)が一発で縫えるから」
簡単に言うと、伸びる素材を端の処理しならが更に縫い合わせる(本縫い)も同時にできる。

ニットって言っても毛糸の編みではなく、Tシャツとかスウェット生地の事です。(Tシャツとかスウェットは基本的に誰でも着るので実用性も高い!!)

伸びる生地は初心者が扱うには色々とメリットがあって、伸びるので縫いズレをある程度カバーできたり、引いたパターン(製図)に動き分量がなくても生地が勝手に伸びるなど、とりあえずウェアー類が作りやすいので、初心者の挫折率が下がります。

個人的には直線ミシンから買う人も多いですが、ウェアーアイテムが作りたいならロックミシンから買うのもありだと思います。

ただロックミシンである程度縫ったら、直線ミシンも欲しくなると思います。(タグ付けとかは直線ミシンのほうが便利なので)

ほいで初心者のオススメの機種ですが、JUKIのMO-114Dです。


理由は他のに比べて安いのと、糸通しが簡単。(アトリエにも2台あります)
ただ弱点があって、厚物を重ねて縫うパワーがあんまりない。パワーは他のメーカーのヤツ(衣縫人)の方が良かった気がします。けど高い(泣)


中古で探したい方は前回の記事(ミシンの買い方)を参考にして探してみるのもいいかもです。

とりあえず、ロックミシンはこんな感じ。

SAU(左右)
健康(ヘルシー)
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