『BRT』と『大ちゃん』のシステム
BRTは電車の代わりに専用道路でバスを使う新しいシステム、すごい便利。
一方、大ちゃんは店内にメニューもなくコミュニケーション能力が問われる居酒屋。
BRTみたいにどんどん便利!みたいなのも重要。
内のアトリエも効率化していかないと作業量に忙殺されて、完全な製造業になってしまう。
ただコミュニケーションまでシステム化するとほぼユニクロになる。最近はレジも無人だし、便利だが誰も喜ばない、怒りもしないけど。
一方、『大ちゃん』はハードルが高いが、思い出深いし、今回の旅でここが一番良かった。
泊まってる宿の話をして、朝食のおにぎりを握ってくる店などほとんどない、もちろんそういうシステムがあるわけでも無いし、次行っても握って貰えないかもしれない。
均一なサービスが当たり前ってなると、このオニギリシステムは廃止となるが、こういうのは心に響くし、こういうのがやりたい。
この二つの問題にちょっと近い事を書いてる本があって、
って本、すごい考えさせれたのでオススメ。
東大卒、マッキンゼーで働いた著者が、資本主義の外にある価値について書いた本って感じかな
(お店に回しながら面白い事もしていくみたいな感じ)
次はこの本について書こうかな
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