20211216『気仙沼で考えた事』

雑記

『BRT』と『大ちゃん』のシステム

BRTは電車の代わりに専用道路でバスを使う新しいシステム、すごい便利。
一方、大ちゃんは店内にメニューもなくコミュニケーション能力が問われる居酒屋。

BRTみたいにどんどん便利!みたいなのも重要。

内のアトリエも効率化していかないと作業量に忙殺されて、完全な製造業になってしまう。

ただコミュニケーションまでシステム化するとほぼユニクロになる。最近はレジも無人だし、便利だが誰も喜ばない、怒りもしないけど。

一方、『大ちゃん』はハードルが高いが、思い出深いし、今回の旅でここが一番良かった。

泊まってる宿の話をして、朝食のおにぎりを握ってくる店などほとんどない、もちろんそういうシステムがあるわけでも無いし、次行っても握って貰えないかもしれない。

均一なサービスが当たり前ってなると、このオニギリシステムは廃止となるが、こういうのは心に響くし、こういうのがやりたい。

この二つの問題にちょっと近い事を書いてる本があって、

って本、すごい考えさせれたのでオススメ。

東大卒、マッキンゼーで働いた著者が、資本主義の外にある価値について書いた本って感じかな
(お店に回しながら面白い事もしていくみたいな感じ)

次はこの本について書こうかな